玉ねぎとしじみの相乗効果とは?

日本人になじみの深い「玉ねぎ」と「しじみ」。どちらも健康効果の高い食材ですが、あわせてとることでより高い健康効果が期待できるのです!疲れやすい、体型が気になる、病気を予防したい、そんな人は玉ねぎとしじみの相乗効果に注目してみましょう。

玉ねぎとしじみの相乗効果

玉ねぎとしじみにどんな相乗効果があるのか、具体的に見ていきましょう。

疲労回復&食欲増進

玉ねぎには、果糖、ブドウ糖、ショ糖といった糖類が含まれています。しじみにも、ブドウ糖がつながった多糖類であるグリコーゲンが豊富に含まれます。これらが体や脳のエネルギーになり、疲労を回復させるのです。糖類の他にも、玉ねぎとしじみには疲労を回復させる栄養素が多く含まれています。
玉ねぎには、糖類をエネルギーに変えるビタミンB1や、ビタミンB1の吸収を促す硫化アリルという成分も含まれます。硫化アリルには、胃の消化液の分泌を高め、食欲を増進させる効果も。
しじみには、糖類をエネルギーに変えるビタミンB1や、エネルギー生産を高めるアミノ酸、疲労の元になる毒素の排出をサポートするオルニチンが含まれます。
これらが疲れを和らげてくれるとともに、疲れを感じにくい体を維持してくれます。

生活習慣病の予防

玉ねぎは血液をサラサラにする、と聞いたことがありませんか?これは玉ねぎに含まれる硫化アリルに、血栓の予防やコレステロールの代謝を促す働きがあるためです。また、玉ねぎのケルセチンというポリフェノールには、血管をしなやかに保つ働きもあります。これらの働きによって、血管の詰まりが起きにくくなります。
しじみには健康な血液をつくる鉄やビタミンB12、血行を促すビタミンEも含まれています。また、まだ研究段階ではありますが、しじみのオルニチンにも脂肪燃焼効果があるとされています。
これらの働きによって、肥満や高血圧などの生活習慣病を予防することができます。

それぞれの不足を補える玉ねぎとしじみ

玉ねぎとしじみをあわせてとることで、それぞれにない(または不足している)栄養素を補うことができます。しじみには、ビタミンB12、鉄、カルシウム、亜鉛、アミノ酸などが玉ねぎよりも多く含まれています。また、玉ねぎには、ビタミンB6、ビタミンC、カリウムなど、しじみだけでは不足してしまう栄養素を多く含んでいます。硫化アリルやケルセチンも、しじみからでは摂取できない栄養素です。あわせてとることで、これらの栄養をバランスよく摂取することが可能になります。

玉ねぎとしじみの組み合わせに注目しよう!

玉ねぎとしじみはあわせてとることで、病気予防、ダイエット、疲労回復など、より高い健康効果が期待できます。また、玉ねぎとしじみ単品だけでは補いきれない栄養素も摂取できます。どちらも手に入りやすい食材ですから、ぜひ意識して食事に取り入れてみてくださいね。