しじみと梅干しに相乗効果がある?

昔から日本人に親しまれてきたしじみと梅干し。これらに相乗効果があることを知っていますか?あわせて食べることで、それぞれの持つ効果をより高めることができます。一体どんな効果が期待できるのか、詳しく解説していきます。

しじみと梅干に含まれる栄養

まずはしじみと梅干しにどんな栄養が含まれているのか、簡単に説明していきます。

しじみの栄養

しじみには多くの栄養がバランスよく含まれていますが、特に豊富なのはアミノ酸や、アミノ酸の一種であるオルニチンです。また、その他にもビタミンB群、ビタミンE、カルシウムや鉄、亜鉛、コハク酸などの栄養素も含まれます。

梅干しの栄養

梅干しには酸味の元となるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸が含まれています。また、カリウムやマグネシウムなどのミネラルも含まれています。

しじみと梅干しの相乗効果

しじみと梅干し、2つをあわせてとることでどんな効果が期待できるのか、見ていきましょう。

二日酔いの緩和

しじみに含まれるオルニチンやタウリンには肝機能を高める働きがあり、アルコールの分解を早めてくれます。梅干しには飲酒後の荒れた胃の粘膜を修復する効果があります。また、二日酔いの時に酸性に傾いた体を弱アルカリ性に戻す働きも。あわせてとることで二日酔いを早く和らげることができます。

疲労回復

しじみに含まれるオルニチンやアミノ酸には疲労回復効果があります。また、梅干しに含まれるクエン酸は、エネルギー生成を促して疲労を防ぎます。どちらも疲れの軽減や解消に優れています。

ダイエット・肥満予防

しじみにはコレステロールが体に蓄積されるのを防ぐコハク酸、ビタミンE、ビタミンB2などが含まれます。また梅干しに含まれるクエン酸やリンゴ酸には糖質の代謝を促す働きがあります。あわせてとることで、食事で摂取した糖質や脂質をよりスムーズにエネルギーに変えることができ、太りにくくなります。

健康な骨や血液の維持

しじみは骨を丈夫にするカルシウムや、血液をつくる鉄が豊富です。梅干しをとると、クエン酸の働きによって胃腸の消化液の分泌が促され、カルシウムや鉄の吸収率が高まります。あわせてとることで、骨粗しょう症や貧血を予防できます。

しじみと梅干しを一緒にとろう!

しじみと梅干しを一緒にとると、二日酔いの緩和、疲労回復、肥満予防など、多くの相乗効果が期待できます。お酒を飲んだ翌日や疲れがとれない時などには、食事にしじみと梅干しをプラスしてみましょう!