しじみに含まれるカルシウムとその働き

しじみにはビタミンやミネラルなど豊富な栄養が詰まっています。ここでお伝えするのは、その中の“カルシウム”についてです。しじみにはどれくらいのカルシウムが含まれているのか、しじみに含まれているカルシウムでどんな効果が期待できるのかを詳しくご紹介していきます。

しじみに含まれるカルシウム含有量

しじみにカルシウムのイメージはあまりないかもしれませんが、実は貝類の中では特にカルシウム含有量が多い食材なのです。しじみと同じく馴染みのあるアサリは100g中66㎎、ミネラルが豊富なことで知られる牡蠣は88㎎のカルシウムを含んでいます。これらに対して、しじみのカルシウム含有量はなんと130㎎。カルシウムを効率よく摂取するにはぴったりの食材なのです。

カルシウムの主な働きと効果

骨や歯を丈夫にする

カルシウムは主に骨や歯の健康を保つ働きを担っています。しじみを摂取した後、カルシウムは小腸から血管に吸収されて骨や歯に運ばれ、それらの密度を高めて丈夫にしてくれます。

イライラを抑制する

「イライラはカルシウム不足のせいで起こる」と聞いたことがありませんか?これはカルシウムに脳神経や筋肉の興奮を鎮める作用があるためです。眠れない夜にホットミルクがおすすめされるのには、体が温まる、リラックス効果があるということの他にも、カルシウムのこういった働きが関係しているのです。

筋肉を収縮させる

カルシウムは筋肉を動かす働きや、筋肉をつくる指令を出す働きがあることが研究で明らかにされています。私たちが普段歩いたり走ったりできるのも、心臓が規則的に動き生命が維持できるのも、カルシウムの働きがあるからこそなのです。

出血を止める

ケガで出血した時も、しばらくすると血は止まりますよね。これは傷口に血凝固因子という物質が作用して血液がゲル化されるためです。カルシウムはこの血液凝固因子を活性化させる働きがあり、出血を止まりやすくしてくれます。

しじみでカルシウムを補給しよう!

カルシウムは成長期である子供や、骨がもろくなりやすい高齢者に必要な栄養素というイメージがありますが、実は年齢問わず必要な栄養素の一つです。骨や歯を丈夫にすること以外にも、精神を安定させたり、筋肉を動かしたりといった重要な働きを担っています。「外食ばかりで栄養が偏りがち」という人は、カルシウムやその他の栄養を豊富に含んだしじみやしじみサプリに注目してみてくださいね!